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2016年11月 4日 (金)

霧の伯備線

新しい職場で初めての発作が出てしまった。天気予報と機関車の運用によって行動することは以前と変わりないのだ。(エラそうに言うことでもないが) 丸一日休んでもよかったんだけど、やっぱり何か引け目を感じて控えめに半日年休を。何が控えめだと怒られそうだが、ちょっとぐらいは罪悪感もあるんだな。
この日はタイトルにも書いてあるとおり、霧が出ることに期待をしていたのである。もちろん、鉄道写真での霧は時と場合にもよるが余り歓迎できない気象現象。陽は差さない、見通しがきかないなどが主な理由になる。では何故か? 雲海に浮かぶ備中松山城なんですね。ロクヨン国鉄色の前に風景写真を少しばかりと考えていたのです。
お城が見える展望台に着いたのは薄暗い夜明け前。ここでビックリ仰天。ものすごい数の車が展望台入り口近くに停まっているではありませんか。今日は平日だったよな・・・。みんな仕事は大丈夫なんでしょうか?
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朝焼けにお城の白壁がほんのりと赤く染まる一瞬を捉えました。たまにはこういった鉄道とは違う被写体にカメラを向けるのもいいもんです。

山を下って下界へと。
当然ですが陽射しは全くありません。でも今までの経験から9時ごろにはこの霧も晴れてくるものと見込んでおり、備中川面の鉄橋へと向います。今日はイン側から狙う構図で勝負です。しかし・・・。
9時をまわってもなかなか霧が晴れてきません。ちょっと焦ってきましたがどうしようもないです。時おり満月みたいな太陽がチラッと顔を出したりしていましたがどうなることか。
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もうホンマにギリギリで太陽光が差してきました。劇的な勝利とでも言うのでしょうか。嬉しいです。そして山に残る霧がいつもにないここの光景として記憶に残ることでしょう。

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コメント

素晴らしい霧のタイミングを捉えられてますが、
偶然ですか!?

それにしても松山城撮影の皆さん、
さぞ早くからお家を出られたのでしょうね。

ハイ、たまたま撮れたシーンです。霧もあって日差しもあるとなると珍しいかな。
雲海は竹田城も人気ですよね。熱心な方々が大勢いらっしゃったのには驚きました。みなさん、夜中にゴソゴソ家を出たのでしょう。私も同類項でしたけど。
それでは。

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